ヴィトン バック


ヴィトン バック 13日、決勝レースが行われた全日本選手権スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿。新シャシーSF14導入の最初のレースで、金曜の走行開始から圧倒的なスピードをみせてきたのがPETRONAS TOM'Sだった。しかし、レースが終わってみればアンドレ・ロッテラーが5位、中嶋一貴が6位。多くの不運により開幕勝利は掴めなかった。
近年のスーパーフォーミュラにおけるトップチームのひとつと言えるPETRONAS TOM'S。日本が誇る長き伝統をもつレーシングガレージであり、スーパーフォーミュラはもちろん、スーパーGT、全日本F3など多くのカテゴリーに参戦。世界に通じる実力をもつアンドレ・ロッテラーと中嶋一貴のコンビネーションとともに、その実力は誰もが認めるところだ。
今季から新シャシーSF14が導入されたスーパーフォーミュラでも、いち早くそのセットアップをつかんだか、金曜日に設定された専有走行からロッテラーが圧倒的なスピードをみせていき、金曜~土曜予選とすべてのセッションでトップタイムをマーク。これに続いたのはチームメイトの一貴で、僅差の予選では3番手となったものの、2番手タイムのナレイン・カーティケヤン(LENOVO TEAM IMPUL)のペナルティによりフロントロウに並んだ。
●あと1秒早かったら……
迎えた日曜午後の決勝レース。今季からハンドクラッチの操作となったスタートでは、一貴が好スタート。ロッテラーをリードする。2台はワン・ツー体制で中盤までレースを支配していった。
しかし15周目、S字でカーティケヤンがスピンを喫しコースの中央に停止してしまう。後続の車両はなんとかカーティケヤンの車両を避けていったが、これによりセーフティカー導入を示すボードが提示された。このタイミングで、完璧な週末を送っていたPETRONAS TOM'Sの2台の歯車が狂ってしまう。
先頭を走っていた一貴は、ロッテラーの後方につけていたジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)とともにコース上にステイ。しかし、他の車両はすべてこのSC中か、その前にピットに向かっていたため、SC後のピットインを強いられた一貴は決定的な遅れを喫してしまう。終盤、山本尚貴(TEAM無限)を先頭とした争いに追いついたため、もともとのペースの良さを活かし6位まで追い上げたが、間違いなく表彰台には登れるペースだった。
一貴にレース後、SC導入でなぜステイしたのか理由を聞くと、「ちょうど最終コーナーを立ち上がった時に、視界の端に『SC』と見えたんですが、それが見えた時にはもうピットロードエントリーは過ぎていたんですよね。あと1秒早かったら……という感じです」と状況を説明してくれた。
「チームでもいろいろ考えてくれましたが、僕の中の選択肢はもうステイしかなかったです。その後もペースは良かったと思いますけど、できることは限られますよね」
●タイヤの左右が……
一方、一貴の後方を走行していたロッテラーは、SC導入とともに瞬時に判断しピットへ向かう。しかし、ピット作業を終えたSC明けのロッテラーはこの週末の好調がウソのようにペースが上がらない。予選から決勝に向けセットを変更し、好ペースを維持していたロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO)に先行を許すと、ジェームス・ロシター(KONDO RACING)をなんとか抑えていたものの、41周目のヘアピンでロシターが先行。さらに石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、平川亮(KYGNUS SUNOCO)にもかわされ、結局5位でチェッカーを受けた。
実は、ロッテラーはSC中のピットインのタイミングで、フロントの左右のタイヤを逆に装着してしまっていたのだ。瞬時の判断の結果なのか、名門トムスらしからぬ痛恨の作業ミス。タイヤには決められた回転方向があるのは市販車でも同様で、レース後ボロボロになっていたタイヤでなんとかポイント圏内に留まれたのは不幸中の幸いかもしれない。
とは言え、たった1回のセーフティカーがあっという間にPETRONAS TOM'Sの流れを変えてしまったのは事実。レースのみならず、スポーツの世界ではよく「流れ」という言葉を聞くが、今回のレースはそれを象徴するものだったかもしれない。
「次戦の富士はまた勢力図が変わるかもしれませんけど、いいレースはできると思うので、切り替えて頑張りたいと思います」とレース後一貴は語った。これまでも悪い「流れ」を断ち切る強さをみせてきたのがPETRONAS TOM'Sのチーム力。次戦の逆襲に期待がかかる。
[オートスポーツweb 2014年04月14日]


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